ゴールデンウィーク初日、JALの羽田国内線出発便18時台まで満席

ゴールデンウィーク初日、JALの羽田国内線出発便18時台まで満席

ニュース画像 1枚目:賑わいを見せる羽田第1ターミナル出発ロビー
© FlyTeam ニュース
賑わいを見せる羽田第1ターミナル出発ロビー

制限なく迎えるゴールデンウィークは2019年以来、3年ぶり。久しぶりに国内旅行に出かけようと2022年4月29日(金・祝)、多くの旅客が羽田空港から出発します。日本航空(JAL)は4月29日の羽田発で計203便を運航、4万5,000名が出発します。これは18時台の出発便まで、ほぼ満席です。こうした予約状況もあり、羽田を出発する旅客たちから、「さすがに今日は混んでるねぇ」「おー!すごい並んでる」「賑わってるね!」などと、久しぶりに多くの人で混雑する空港内を見て驚く人が多く見受けられました。

JALの屋敷和子・東京空港支店長によると、4月29日は2022年GWのピーク日にあたり、その集客状況はコロナ前とほぼ遜色ない状況です。GW全体では、ピーク日以外に座席の空きがあること。それでも、JALの販売促進活動、コロナ禍で直前予約が多い傾向から、GW前の1週間で多くの旅客が予約しています。

2022年のGWは4月29日から最大10連休という場合もありますが、4月29日・5月3日からそれぞれ3連休になっており、5月3日にも出発ピークが訪れます。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置など人流抑制策がないゴールデンウィークが始まり、久しぶりに多くの人が親戚を訪れたり、旅行を満喫したりと、コロナ前の日常に近い連休を過ごすことになりそうです。

ニュース画像 1枚目:多くの旅客を乗せる飛行機も元気を取り戻している様にも見える
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多くの旅客を乗せる飛行機も元気を取り戻している様にも見える
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