空母ロナルド・レーガン艦載機、硫黄島で着陸訓練 5/6〜25

空母ロナルド・レーガン艦載機、硫黄島で着陸訓練 5/6〜25

ニュース画像 1枚目:横須賀基地に入港中の 空母 ロナルド・レーガン
© U.S. Navy photo by Seaman Apprentice Rafael Avelar
横須賀基地に入港中の 空母 ロナルド・レーガン

防衛省は、アメリカ海軍の空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」の艦載固定翼機が2022年5月6日(金)から5月25日(水)にかけて、空母艦載機着陸訓練(FCLP)を実施すると関係自治体に連絡しました。FCLPは硫黄島で実施しますが、所要の訓練を実施できない場合、一部を三沢、横田、厚木、岩国の各アメリカ軍基地で実施する予定です。この代替期間は、5月10日(火)から5月13日(金)です。

FCLPは艦載機のパイロットが空母へ着艦する資格を取得する訓練で、CVN-76が横須賀に寄港後、運用再開に先んじて行われています。訓練機種はCVN-76に艦載する第5空母航空団(CVW-5)の固定翼機、F/A-18E/Fスーパーホーネット、EA-18Gグラウラー、E-2Dアドバンスドホークアイ、C-2Aグレイハウンドです。訓練時間は期間中の11時から翌日3時です。FCLPは、発表されている期間のうち、10日間程度で実施します。

FCLPの終了後、アメリカ軍の規定で10日以内に洋上で空母着艦資格取得訓練(CQ)が実施されます。なお、CVN-76は2021年10月16日(土)に横須賀基地に入港し、定期整備が実施されてきました。

期日: 2022/05/06 〜 2022/05/25
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