© FlyTeam テクノジャンボさん
マレーシア航空 イメージ (テクノジャンボさん 2017年5月2日撮影)
マレーシア航空は、2022年8月14日(日)から羽田/クアラルンプール線を新規開設します。マレーシア航空の日本路線は、成田・関西発着のクアラルンプール線、成田/コタキナバル線に続く4路線目となります。特に、成田と羽田の首都圏2空港からクアラルンプールを結ぶアクセスの開設で、関東の南と北の両地域の住民に選択肢を増やすことができるようになります。さらに、羽田発着で日本各地との乗り継ぎ利便性も高まるため、マレーシア航空はその強化に取り組みます。
使用する機材はエアバスA330-300型で、ビジネスクラス27席、エコノミー・エクストラレッグルーム16席、エコノミー247席の計290席です。運航は、羽田発で月・木の週2便です。羽田発は深夜0時すぎのため、全国各地から夕方から夜にかけての便を利用して羽田にアクセスし、クアラルンプールへと向かうことができます。
マレーシア航空は、日本政府による入国規制の緩和が近づく中での決定で、羽田経由でマレーシアを訪れる旅行者の増加に期待を示しています。
■マレーシア航空 羽田/クアラルンプール線
MH37便 羽田 0:25 / クアラルンプール 06:15 (月・木)
MH36便 クアラルンプール 14:45 / 羽田 22:35 (水・日)