新明和、海自へUS-2救難飛行艇8号機引き渡し

新明和、海自へUS-2救難飛行艇8号機引き渡し

ニュース画像 1枚目:海自US-2「9908」
海自US-2「9908」

新明和工業は2022年5月24日(火)、US-2型救難飛行艇の8号機「9908」を兵庫・甲南工場で海上自衛隊に納入したと発表しました。8号機は、2021年11月には製造が完了、2022年3月にエンジン始動、4月18日(月)に初飛行に成功していました。この機体は、岩国航空基地の第31航空群第71航空隊に配備されます。

8号機は2016年度の補正予算で、発注された機体とみられます。改修を含むUS-2は、これで計7機となります。新明和工業は引き続き、2021年度予算で発注されているUS-2の9号機「9909」の製造にあたる計画です。

US-2は世界で唯一、波高3メートル(m)の外洋に離着水できる水陸両用の航空機です。ヘリコプターより長い航続距離を活かし、海難事故発生時の救助時に運用されています。新明和工業が製造する救難飛行艇は、2020年に海自へ引き渡しされた「9907」で1968年に納入された「PS-1型航空機」1号機から数えて50機目となっており、「9908」は51機目です。

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