ジェットスター・ジャパンは2022年5月31日(火)、2012年7月の初便就航から累積搭乗者数が4,000万人を達成したと発表しました。コロナ禍で航空業界全体が大きく旅客需要が減少し、現在はようやく回復に向かう段階に入りつつあります。また、ジェットスター・ジャパンは就航10周年の節目の年を迎え、旅客数の大きな節目も達成しました。
ジェットスター・ジャパンは2012年7月3日、成田発新千歳行きGK111便で運航を開始しました。現在、成田発着を中心に国内15都市に乗り入れ、17路線を運航しています。
これまで、保有機材は180席のエアバスA320型のみでしたが、2022年7月に燃費効率の良い新エンジン搭載、かつ座席数は238席とこれまでより58席増える新機材のエアバスA321LR型を導入します。運航費用を抑えつつ、多くの旅客を乗せられる新機材導入で、低運賃を維持しながら、コロナ禍からの回復、さらに新たな成長を目指す方針です。
■ジェットスター・ジャパン搭乗者数記録
1,000万人:2015年8月5日(水)、就航から3年1カ月
2,000万人:2017年7月8日(土)、就航から5年6日
3,000万人:2019年5月13日(月)、就航から6年10カ月
4,000万人:2022年5月31日(火)、就航から9年10カ月