エリザベス女王即位70年式典、レッドアローズなど宮殿上空を祝賀飛行へ

エリザベス女王即位70年式典、レッドアローズなど宮殿上空を祝賀飛行へ

ニュース画像 1枚目:2018年のイギリス空軍100周年の記念フライパスのシーン、今回もレッドアローズによる同様の展示飛行が予定されている
© Royal Air Force
2018年のイギリス空軍100周年の記念フライパスのシーン、今回もレッドアローズによる同様の展示飛行が予定されている

イギリスでエリザベス女王の即位70年記念行事「プラチナ・ジュビリー」が2022年6月2日(木)から6月5日(日)まで計4日間、開催されます。これを記念し、イギリス空軍のアクロバットチーム「レッドアローズ」をはじめ、各機種がバッキンガム宮殿付近の上空を祝賀飛行します。

すでに5月24日(火)、5月26日(木)、5月27日(金)に予行が実施され、ヘリコプター「ワイルドキャット(AW159)」「チヌーク(CH-47)」、輸送機のC-130Jハーキュリーズ、A400Mアトラス、C-17AグローブマスターIII、P-8Aポセイドン、RC-135Wエアシーカー、ボイジャーKC3(A330 MRTT)、ジェット練習機ホークT2(Hawk 128)、タイフーン戦闘機が参加しています。

ニュース画像 1枚目:5月に実施された予行
© Royal Air Force
5月に実施された予行

「プラチナ・ジュビリー」フライパスは、イギリス空・陸・海軍の航空機が参加し、およそ70機がバッキンガム宮殿の上空を飛行し、エリザベス女王の即位70年を祝います。6月2日(木)13時から、エリザベス女王が宮殿バルコニーに姿を見せる中、続々と航空機が通過していく予定です。「レッドアローズ」や「バトル・オブ・ブリテン・メモリアル・フライト(The Battle of Britain Memorial Flight:BBMF)」のスピットファイアなども参加予定です。

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