セブパシフィック航空は、旅行制限の緩和に伴い、国際線を増便しています。6月から関西/マニラ線は週3往復、名古屋(セントレア)/マニラ線は週5往復と、それぞれ1往復便が増便されています。関西/マニラ線には、セブパシフィック航空の最新鋭機エアバスA330-900neo型が6月3日(金)に投入される予定です。
日本路線以外にも、マニラ発着のバンコク、クアラルンプール、ハノイ、ホーチミン、ソウル、シンガポール線でも増便、または今後増便を予定しています。フィリピン政府は、フィリピン訪問前の出国時のコロナ検査を5月末に廃止しました。これにより、今後は需要が増加すると予想されており、セブパシフィック航空は柔軟に運航便数を増やす計画です。
なお、セブパシフィック航空の乗務員は、2回以上のワクチン接種済みで、さらにその91%がブースト接種を済ませており、乗客の安全性も高い環境を整え、接客にあたっているとコメントしています。