日本航空(JAL)は2022年6月12日(日)、鹿児島空港へ初めてエアバスA350型を運航しました。鹿児島空港開港50周年を記念する富士山遊覧チャーター便のため飛来し、阪急交通社がツアーを企画・販売しました。使用された機体は、シルバーで「A350」を描いた特別塗装機「JA02XJ」でした。
チャーター便は、JL4901便として鹿児島を出発し、北上して富士山を眺めることができる南アルプス周辺を周回。再び鹿児島空港に戻る、約3時間のフライトでした。
鹿児島市鴨池新町に所在していた通称「鴨池空港」から移転・供用開始された鹿児島空港は、2022年4月に50周年を迎えました。これを記念し、空港周辺の鹿児島・熊本・宮崎の各市町村のPRや魅力発信を週替りで実施する「市町村PRリレー」を12月まで開催しています。
※配信内容の一部を修正しました。(2022/06/22 14:52)