シンガポール航空、7月下旬から羽田・成田線を増便

シンガポール航空は2022年7月24日(日)から、羽田と成田を発着するシンガポール線を増便します。羽田線は週3往復を、成田線(SQ637/SQ638)は週4往復をそれぞれ毎日運航にします。成田発着は、SQ11/SQ12便の毎日運航とあわせ1日2往復、羽田発着とあわせ東京/シンガポール間は1日3往復、週21往復便で結ばれます。

シンガポール航空は現在、成田、羽田以外に、関西線で毎日運航、名古屋(セントレア)線で週3往復、福岡線で週2往復と、計5空港からシンガポール線を運航しています。シンガポール航空のみで7月末には週33往復で運航する体制になります。

さらに、シンガポール航空(SIA)グループの格安航空会社(LCC)のスクートが8月1日(月)から成田/シンガポール線の直行便を開設、9月1日(木)から関西/シンガポール線の直行便を再開します。これを含めると、SIAグループは8月には週40往復で日本/シンガポール間を結びます。

これにより、シンガポール行きだけでなく、シンガポール乗継ぎによる東南アジアやオーストラリア、ヨーロッパ等、世界各地へのアクセスの利便性が確保されます。