松島基地、8/28 航空祭へ準備本格化 ブルーインパルス満喫・夏定番イベント復活へ

松島基地、8/28 航空祭へ準備本格化 ブルーインパルス満喫・夏定番イベント復活へ

ニュース画像 1枚目:松島基地で撮影されたブルーインパルス (woodpeckerさん 2017年8月26日撮影)
© FlyTeam woodpeckerさん
松島基地で撮影されたブルーインパルス (woodpeckerさん 2017年8月26日撮影)

航空自衛隊松島基地は2022年8月28日(日)、「松島基地航空祭 2022」開催に向け、本格的な準備を開始しました。航空祭前日の8月27日(土)には、東松島市の「東松島夏まつり」開催も決まっており、ブルーインパルスの本拠地で夏定番のイベントが3年ぶりに戻ってきます。松島基地は6月17日(金)から6月27日(月)まで、航空祭の開催にあわせて売店を出店希望する企業を募集しています。

松島基地の航空祭は、オープニング飛行とあわせて1日2度、ブルーインパルスの展示飛行が楽しめるのが恒例でした。2022年は実施規模とあわせ、ブルーインパルスのプログラムも注目されます。

募集書面では、天候に加え、新型コロナウイルス感染症の動向次第で開催規模の変更、時程など変更の可能性があると注意事項を記しています。「東松島夏まつり」は、通常は商店街1.2キロメートルを通行止めにするところ、2022年は500メートルと短く、開催時間の短縮も検討されています。松島基地の航空祭にもこうした時間短縮、人数の上限などが設けられるかもしれません。

なお、2022年度、全国各地で開催されている航空祭は、静浜航空祭は人数制限は設けなかったものの「小さな航空祭」として開催したのをはじめ、防府航空祭が1万人の上限を設けました。7月末に開催予定の千歳航空祭も人数上限を設ける可能性に言及しています。

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