エアバス・ヘリコプターズ、7,000機目のエキュレイユ・ファミリー納入

エアバス・ヘリコプターズ、7,000機目のエキュレイユ・ファミリー納入

ニュース画像 1枚目:エキュレイユ・ファミリー 7,000機目
© AIRBUS
エキュレイユ・ファミリー 7,000機目

エアバス・ヘリコプターズは、エキュレイユ・ファミリーのヘリコプター7,000機目を納入しました。区切りの機体は、単発エンジンのH125で、フランス・マリニャーヌで組み立てられ、高高度での吊り荷作業を手がけるブルージョン・ヘリコプターズに引き渡しされました。

エキュレイユ・ファミリーは現在、民間用にH125、H130、軍用にH125Mの3機種で構成しています。アエロスパシアル時代に開発された当初のエキュレイユ・ファミリーは、単発エンジンのAS350(現・H125/H130)、双発エンジンのAS355(製造終了)がありました。

世界124カ国、2,014社が運航しており、日本でのエキュレイユは、H125とH130が送電線パトロール、報道、資材輸送、旅客輸送で主に使用されています。企業では、朝日航洋、東邦航空、中日本航空、四国航空、アカギヘリコプター、西日本空輸などが運航しています。

メニューを開く