海上自衛隊創設70周年記念「国際観艦式」、11/6開催へ

海上自衛隊創設70周年記念「国際観艦式」、11/6開催へ

ニュース画像 1枚目:海自ヘリなども楽しめる観艦式
© 海上自衛隊
海自ヘリなども楽しめる観艦式

海上自衛隊は2022年11月6日(日)、自衛隊記念日行事「観閲式」を開催します。2022年は、海上自衛隊創設70周年を記念し、20年ぶりの「国際観艦式」として、航空機も参加して開催されます。前回の「国際観艦式」ではアメリカ、インド、オーストラリア、シンガポール、タイ、チリ、ニュージーランド、フランス、マレーシア、韓国、ロシアの艦艇が参加しています。今回は、ウクライナ情勢を受け、ロシアを招聘しない方針が明らかにされています。

「観艦式」は、開催前の1週間を「フリートウィーク」と称し、各種イベントが実施されています。横浜、横須賀、木更津など、東京湾の各港で艦艇の一般公開やライトアップする「満艦飾」「電灯艦飾」などが実施されてきました。ただし、自衛隊が再開しているイベントでは、コロナ対策として過去と異なる形態で開催されており、イベントの詳細発表が待たれます。

ニュース画像 1枚目:艦艇の電灯艦飾
© 海上自衛隊
艦艇の電灯艦飾

なお、前回の2019年はフリートウィークのイベントのみ開催され、「観閲式」は台風の影響で開催されず、今回は2015年以来、7年ぶりになります。

※配信後、開催日の正式発表に合わせ、訂正しました。

期日: 2022/11/06
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