アメリカ・オシュコシュのウィットマンリージョナル空港で2022年7月25日(月)から7月31日(日)まで、世界で最も多くの航空機が集まる「EAA エア・ベンチャー ・オシュコシュ 2022」が開催されています。2022年もこれまでと同様にビンテージ機、ウォーバーズ、複葉機、さらに自作機などが集結しています。EAAがライブ中継しており、飛行展示を含め会場の雰囲気を画面を通して楽しめます。
飛行展示のライブ配信は、日本でも見ることができるエクストラEA-330、MV-22オスプレイだけでなく、ビンテージ機、複葉機、さらに第2次大戦期に活躍したウォーバーズが現役で飛行する様子など、さまざまな航空機の様子を楽しめます。
ライブカメラが複数台設置されており、それぞれの場所から会場の様子が楽しめます。エアショーは「EAA Live」のYouTubeで視聴でき、会場の様子は「AirVenture Live」で確認できます。会場の各所に設置されているカメラでも、エアショーのプログラムが紹介されています。
特に、ナイトショーは日本でも視聴しやすい時間帯です。7月30日(土)20時開始のナイトショー(日本時間:31日10時)は、アメリカ海軍の航空機、ウォーバーズのホーカー・シーフューリー、ミグ17などが飛行予定です。また、日中の展示飛行は14時30分(日本:4時30分)からスタートします。最終日は13時(日本:3時)スタートで、展示飛行後は各種軍用機の帰投も予定されています。
「EAA エア・ベンチャー ・オシュコシュ」は、これまでにホンダジェットがお披露目されたほか、最近では「風の谷のナウシカ」に登場する架空の飛行機「メーヴェ」が飛行したことでも知られています。