中部国際空港(セントレア)で2022年8月1日、日本航空(JAL)のホノルル線、ユナイテッド航空のグアム線がそれぞれが2年5カ月ぶりに復活しました。JALは週2便程度、ユナイテッド航空は月・金の週2便での運航再開です。両社ともセントレア発着の国際線再開は初めて、さらに日系航空会社の国際線再開は初めてです。セントレアでは、それぞれ11・12社目の国際線の定期便再開です。
セントレアを発着する8月の国際線は12社、週44(往復)便の運航になります。この便数はコロナ前2019年同月の1割程度(461便)ですが、7月の34便から10便増加しています。就航地も8月時点でソウル、台北、マニラ、ハノイ、ホーチミン、バンコク、シンガポール、デトロイトでしたが、ホノルル、グアムが加わり計10都市になります。
9月には、タイガーエア台湾が週5便で運航再開を予定しているほか、10月下旬にデルタ航空がデトロイト線を現在の週1便から週3便に増便する計画です。
JALのB767が羽田からセントレアにフェリー(空輸)されてきましたこのあとホノルル便として出発予定です!夜の国際線エプロンにJALの機体、久々の光景ですねなお今日からスカイデッキの閉場時間は21時から21時半に変更になりました(^^) pic.twitter.com/TGYawFh0wA
— 中部国際空港セントレア (@Centrairairport) August 1, 2022