マレーシア航空、A330neo20機 2024年から導入へ

マレーシア航空、A330neo20機 2024年から導入へ

ニュース画像 1枚目:マレーシア航空 A330neo イメージ
© AIRBUS
マレーシア航空 A330neo イメージ

マレーシア航空は、エアバスA330neo型機20機を全てリース契約で導入すると発表しました。この20機は全てA330-900で、1機目は2024年第3四半期に受領し、2028年にかけて導入を進めます。ビジネスとエコノミーの2クラスを設け、約300席を搭載する予定です。マレーシア航空が現在運航するアジア、オセアニア、中東への路線に投入される予定で、日本路線にも投入見込みです。

現在、マレーシア航空にはエアバスA330-200型を6機、A330-300型を15機、A330貨物機を3機、計24機あり、A330neoの受領にあわせ、機材更新します。

この機材導入と合わせ、マレーシア航空はエアバスと持続可能性(サステナビリティ)、訓練、メンテナンスなどでエアバスと協力する契約を締結しています。導入するA330neoは、現行機と比べ最大25%の燃料消費を削減でき、持続可能な航空燃料(SAF)の使用でも協力します。

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