帯広空港で2022年9月11日(日)、「とかち帯広空港『空の日』航空まつり2022」が開催されます。航空会社だけでなく、航空大学校による企画も特徴的な帯広空港「空の日」まつりでは、さまざまな体験イベントが実施され、今年はすべて事前応募制です。申し込みはウェブサイトで受け付け、締め切りは8月24日(水)です。
事前募集イベントは、5つです。
(1)AIRDO主催イベント 旅客・グランドハンドリング体験!
(2)JAL主催イベント 航空機見学・お見送り体験・客室乗務員のお仕事体験!
(3)航空大学校及び府中エアサービス主催イベント 訓練機・小型機見学会、訓練機シミュレーター体験!
(4)航空機撮影入門講座
(5)北海道エアポート主催イベント とかち帯広空港 バックヤードツアー2022/モーニングランウェイツアー2022
いずれのイベントも、応募者多数の場合は抽選を実施、当選者には9月5日までにメールが送信されます。
AIRDOと日本航空(JAL)のイベントは、旅客・グランドハンドリング、客室乗務員の業務体験ができるほか、航空機の出発を見送ることもできます。航空大学校の企画では、格納庫内で訓練機や小型機の見学、訓練機シミュレーターでは学生達が実際に使用するシミュレーターで操縦を体験できます。
また、航空機撮影入門講座は、デジタル一眼レフを所有している初心者向けに、カメラの設定、撮影方法などをレクチャー。実際に空港周辺で航空機を撮影できます。
帯広空港主催の企画は、バックヤードツアーとモーニングランウェイツアーです。バックヤードツアーでは航空機や消防車をはじめ、滑走路、エプロンなどを見学します。モーニングランウェイツアーは、早朝に滑走路を歩き、記念撮影ができます。