3年ぶり帯広駐屯地創設記念行事、10/2開催 入場は事前募集制

北海道帯広市の陸上自衛隊・帯広駐屯地は2022年10月2日(日)、「第5旅団創立18周年 帯広駐屯地創設71周年 記念行事」を開催します。帯広駐屯地創設記念行事は3年ぶりの開催です。一般開放時間は8時30分から15時ですが、入場には往復はがきでの事前申し込みが必要です。

2022年は観閲行進、訓練展示、装備品展示が実施されます。いずれも陸上自衛隊のヘリコプターの参加が恒例です。訓練展示では、戦闘行動の偵察活動から、目標奪取までの一連の流れ、各部隊が連携する戦闘要領が展示されます。記念行事には、帯広駐屯地の第5旅団・第5飛行隊UH-1Jをはじめ、第5旅団のヘリコプターが各地の駐屯地から参加するとみられます。

事前申し込みは、9月2日(金)必着で受け付けています。はがき1枚で5名まで応募でき、応募者多数の場合は抽選が実施されます。入場前に手荷物検査・検温が実施され、来場時の新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」または北海道コロナ通知システムの活用が推奨されています。

駐屯地の最寄り駅は、JR根室本線柏林台駅および帯広駅で、徒歩ではそれぞれ約25分です。当日は混雑が予想され、公共交通機関の利用が推奨されています。