日本航空(JAL)は2022年8月20日(土)、新しい機内インテリアに改修したボーイング737-800型機の運航を開始しました。改修機「JA321J(機体記号)」は、羽田/北九州線 JL373便で運航されました。
■改修後の座席
■改修前の座席
新しい機内インテリアは、英国tangerine社の監修で、国内線のエアバスA350型機やボーイング787型機と同様のコンセプトによりデザインされたものです。座席カバー、カーテン、カーペットのデザインを変更し、PC電源コンセントが付いた座席も拡大されました。また、Wi-Fiの装備や客室内照明のLED化が行われています。
今後、ボーイング737-800型機の機内インテリアの改修を順次進める予定です。
■PC電源コンセント
■ビジネスクラス シート