航空自衛隊・芦屋基地は、2022年9月4日(日)に開催する「芦屋基地航空祭 2022」のプログラムを発表しました。入場は8時、展示飛行は9時から開始します。注目のブルーインパルスは、10時50分から12時25分までの間に演技を披露します。
すでに発表されている通り、展示飛行には他基地から飛来するF-15戦闘機、F-2戦闘機が参加します。いずれも2機で、10分程度の展示飛行が予定されています。このほか、芦屋基地に所属する赤い塗装のT-4「レッドドルフィン」が8機で編隊飛行します。
各種航空機の地上展示に加え、消防車両やペトリオット、救難関連の装備品も近くで見学できます。また、芦屋基地の主力機材のT-4のコクピット公開も実施されます。
なお、この航空祭は、有料観覧席が設けられていますが、事前募集はなく、無料で入場できます。また、コロナ対策としてアプリ「COCOA」のインストール、三密の回避、手指消毒やマスクが求められます。
■芦屋基地航空祭
08:00〜13:00 開場
＜飛行展示＞
09:00～09:05 オープニングフライト(T-4、U-125A)
09:35～09:50 救難展示飛行 (UH-60J、U-125A)
09:55～10:15 T-4 8機
10:20～10:30 F-15 2機
10:35～10:45 F-2 2機
10:50～12:25 ブルーインパルス
＜地上展示＞
ブルーインパルス (T-4)
U-4多用途支援機
T-400練習機
T-7練習機
T-5練習機 (海上自衛隊)
UH-1J多用途ヘリコプター (陸上自衛隊)
CH-47J輸送ヘリコプター
U-125A救難捜索機
UH-60J救難ヘリコプター
消防車両
ペトリオット
＜地上展示・アトラクション＞
08:45～09:15 祝賀式典・基地太鼓部演奏
08:00〜13:00 航空機・消防車両・ペトリオット地上展示
08:00〜13:00 救難関連装備品展示
08:00〜13:00 T-4コクピット公開
08:00〜13:00 施設器材展示