中部国際空港(セントレア)を発着するマニラ線が2022年9月から、およそ2年半ぶりに毎日運航になります。フィリピン航空が9月1日から、セブパシフィック航空が9月20日から、それぞれ増便します。コロナ禍以降、セントレア発着の国際線でデイリー運航は初めてです。
フィリピン航空は、名古屋/マニラ線をコロナ前は週7便(毎日)運航していました。コロナの影響で2020年3月23日から運休したものの、同年6月17日から再開しました。セントレア発着の国際線として、コロナ禍で初の再開でした。
セブパシフィック航空も名古屋/マニラ線をコロナ前は週7便(毎日)を運航。コロナの影響で2020年3月19日から運休し、同年9月8日に再開しました。
なお、セントレアの国際線は9月1日時点で、12社、11路線、週43便が運航されています。
■セントレアの国際線 (2022/9/1現在)
大韓航空:ソウル線 (週4便)
アシアナ航空:ソウル線 (週 約2便)
チャイナエアライン:台北線 (週3便)
フィリピン航空:マニラ線 (週7便)
セブ・パシフィック航空:マニラ線 (週5便)、9/20から週7便
ベトナム航空:ハノイ線 (週4便)
ベトジェットエア:ハノイ線 (週4便)
ベトナム航空:ホーチミン線 (週2便)
タイ国際航空:バンコク線 (週5便)
シンガポール航空:シンガポール線 (週3便)
ユナイテッド航空:グアム線 (週2便)
JAL:ホノルル線 (週 約1便)
デルタ航空:デトロイト線 (週1便)