行き場を失ったマレーシア航空 A380、2022年中にエアバス引き取りへ

行き場を失ったマレーシア航空 A380、2022年中にエアバス引き取りへ

ニュース画像 1枚目:sr3600さん 2014年3月1日撮影 9M-MNB エアバスA380-841 マレーシア航空
sr3600さん 2014年3月1日撮影 9M-MNB エアバスA380-841 マレーシア航空

マレーシア航空は、コロナ禍でクアラルンプール国際空港に保管中のエアバスA380型6機を2022年中にエアバスへ引き渡す見込みです。2022年8月にA330neo型20機の導入をエアバスと契約した際に、A380の引き取りについて合意していた模様です。マレーシア航空は、A380の売却を進めたものの売却先が見つかっていませんでした。

マレーシア航空は2012年5月にA380の1機目、2013年3月に6機目を導入し、いずれも機齢は約10年です。この機体は成田路線に投入されたことがあるほか、ヨーロッパ、オーストラリア路線の定期便や、巡礼チャーター便として使用されました。

コロナ禍でA380を運航する航空会社から、早期に退役させる取り組みが見られました。ルフトハンザドイツ航空は保有していた14機のうち、6機をエアバスに売却することで合意しています。ただし、各国の入国規制が緩和される動きを受け、コロナ前に運航中の全214機のうち、120機が定期便に投入されています。

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