ピーチ、足元広い新型機で関西/バンコク線就航 約3年ぶり新たな国際線

ピーチは2022年12月27日から、関西/バンコク(スワンナプーム)線に新規就航します。国際線の新路線就航は約3年ぶりです。中距離国際線向けに導入したエアバスA321neoLR(A321LR)型機で、週6便を運航します。

■関西/バンコク線スケジュール
MM91便　関西 19:30 / バンコク 0:10(翌日) (月・火・木・金・土・日)
MM92便　バンコク 1:10 / 関西 08:55 (月・火・水・金・土・日)

A321LRのシートピッチは約76〜81cmで、これまで導入しているA320ceoの71cmと比べ広くなっています。関西/バンコク線の約6時間半のフライトでも、快適に過ごすことができます。また、各シートに充電用USB端子も用意されており、機内デジタルサービスで動画コンテンツを視聴できます。

© Peach Aviation

A321LRのシートピッチは約76〜81cm

© Peach Aviation

各シートに用意されている充電用USB端子

航続距離は7,400キロメートル(km)と比較的長い距離を運航できるA321LRは、2021年12月にピーチが日本で初めて受領。2022年6月に2機目を加え、現在は国内線で運航しています。

なお、ピーチは那覇/バンコク線を開設(2020/3運休)しており、これに続くバンコク2路線目となります。