無人機MQ-9、鹿屋基地で初飛行!デモフライトは11/5

無人機MQ-9、鹿屋基地で初飛行!デモフライトは11/5

ニュース画像 1枚目:MQ-9リーパー 、2019年7月 米軍ネバダ上空での訓練飛行画像
© U.S. Air Force Photo / Airman 1st Class William Rosado
MQ-9リーパー 、2019年7月 米軍ネバダ上空での訓練飛行画像

鹿屋航空基地で2022年11月2日(水)、アメリカ空軍による無人偵察機MQ-9リーパーの試験飛行が開始されました。アメリカ国防総省の動画では、滑走路から離陸する様子が公開されています。

日本とアメリカ政府は、中国の動きが活発な東シナ海を中心に、海域の艦艇・船舶の所在把握など、警戒監視態勢を強化するため、無人偵察機MQ-9リーパーを8機、鹿屋航空基地へ一時展開する計画です。

10月23日には、アメリカ軍や防衛省、地元自治体の関係者が出席して、運用部隊の発足式が同基地で開かれました。その後、派遣された要員が、機体の組み立てなどの作業を進めていました。今回は、実際の運用に向けた初めての試験飛行となります。

さらに、防衛省は、デモフライトの実施を発表しています。2022年11月5日(土)、15時30分頃から16時30分頃です。鹿屋市議会議員、鹿屋市基地関係連絡協議会委員、県関係者、報道関係者、市関係者らが見学予定で、一般の方の参加はできません。

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