アフリカ・タンザニアのプレシジョンエアが運航するATR42-500型機「5H-PWF(機体記号)」が、11月6日8時50分ごろ、タンザニア北西部のヴィクトリア湖に墜落しました。事故が発生したのは、ダルエスサラーム発ブコバ行きのPW494便で、乗員乗客43名が搭乗。プレシジョンエアによると、11月7日現時点で19名が死亡したとのことです。
プレシジョンエアは、ATR42・72型機を運航するタンザニア最大の民間航空会社で、今回墜落した「5H-PWF」は、2010年8月に運航が開始された12年目の機体です。