日本航空と東京ベイ東急ホテルは、2022年4月に就航10周年を迎えたJALボーイング787型機の期間限定コンセプトルーム「JAL 787 10th Anniversary Room」の予約受け付けを開始しました。同ホテルでは4月から、退役したボーイング777-300型に搭載されていたシート、窓・窓枠パネルを設た「ウイングルーム」も提供。今回が、コラボルームの第2弾となります。
コンセプトルームは、10年間の運航を支えてきたJALボーイング787型機の部品を活用したとのこと。室内には、ホイールテーブルや読書灯テーブルライトなどの部品から製造した室内家具・調度品を設置。また、ピトー管やエンジン発電機部品などを展示するほか、国際線ビジネスクラスシートカバーのオリジナルベッドカバーを採用します。このほか、室内展示品解説ブックレット(兼オリジナル宿泊証明書)とJALオリジナルカップ麺を提供します。
宿泊可能な期間は2022年12月2日から2023年4月21日。客室数は1室(18階 1806号室/定員2名)。料金は1室2名が24,200円~、1室1名が12,100円~。