オリエンタルエアブリッジ、「ATR42-600」新デザインは“海鳥”

オリエンタルエアブリッジ、「ATR42-600」新デザインは“海鳥”

ニュース画像 1枚目:オリエンタルエアブリッジの新たな機体デザイン ATR42-600
© オリエンタルエアブリッジ
オリエンタルエアブリッジの新たな機体デザイン ATR42-600

オリエンタルエアブリッジ(ORC)は、新たに導入するATR 42-600型機の運用計画と機体デザインについて発表しました。1号機は、2022年12月5日(月)に長崎へ到着する予定です。同社では、現在運航中のDHC-8-200型機「JA802B(機体記号)」「JA803B」の2機を、ATR42-600型機に順次更新する計画です。同時に、社名ロゴもリニューアルします。

<追記:1号機「JA10RC」の到着は延期されました。 2022年12月2日発表 >

1号機は、訓練や整備を実施し、2023年夏から長崎離島路線に就航する予定です。さらに今後、2号機を導入し、2025年度からATR 42-600型2機での運航を目指しています。座席数は、DHC-8-200型機の39席より、48席に増え、収益性も高める計画です。

機体デザインは、大きく羽根を広げ悠々と五島灘を飛ぶ“海鳥“をイメージした「飛翔する海鳥」がコンセプト。白いボディカラーをベースに、機体前方から後方に、海鳥をイメージした流線型のデザインとしています。

ニュース画像 1枚目:新たな社名ロゴ
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新たな社名ロゴ

社名ロゴは、新たに3つのテーマカラー「空」「海」「島」を設定、飛行機をイメージさせる「飛翔する海鳥」をシンボルとします。新社名ロゴは、2023年3月から使用する予定です。

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