東京愛らんどシャトルを運航する東邦航空は、2022年12月12日(月)より新機材レオナルドAW139型機「JA239A(機体記号)」の運用を開始すると発表しました。同型式ヘリコプターとして、初の国内定期航空運送事業機です。
東京愛らんどシャトルは、伊豆諸島の東京・島嶼間で運航するヘリコミューター路線で、八丈島、青ヶ島、御蔵島、三宅島、伊豆大島、利島を結びます。現在、シコルスキーS-76C型2機「JA761A」「JA769B」で運航されています。AW139型機は、S-76C型機に比べ、大きな窓と広い客室が特徴です。
就航に先立ち、11月10日に八丈島空港の東京愛らんどシャトル格納庫において、就航記念式典が開催されました。