ティーウェイ航空、特別塗装機「ピカチュウジェット TW 」運航開始

ティーウェイ航空、特別塗装機「ピカチュウジェット TW 」運航開始

ニュース画像 1枚目:HHD0221さん 2022年12月28日撮影 HL8306 ボーイング737-8AS ティーウェイ航空
© FlyTeam HHD0221さん
HHD0221さん 2022年12月28日撮影 HL8306 ボーイング737-8AS ティーウェイ航空

韓国のティーウェイ航空は、2022年12月28日(水)からボーイング737-800型の特別塗装機「ピカチュウジェットTW(機体記号:HL8306)」の運航を開始しました。初便は、ソウル(金浦)/台北(松山)線のTW667便でした。これにより、ピカチュウジェットは4社の航空会社で就航し、5機がアジアを中心に運航されます。

ピカチュウジェットは、コロナ禍で大きな影響を受ける航空・観光業界の力になりたいという想いから始まった「そらとぶピカチュウ プロジェクト」の一環。日本では、スカイマークが2021年6月より「ピカチュウジェットBC 1号機(JA73AB)」、2022年6月より「ピカチュウジェットBC 2号機(JA73NG)」を運航しています。さらに2022年9月から、シンガポールのスクートが「ピカチュウジェットTR(9V-OJJ)」、台湾のチャイナエアラインが「ピカチュウジェットCI (B-18101)」を運航しています。

ティーウェイ航空は、2022年12月29日時点、成田/ソウル(仁川)線、関西/ソウル(仁川)・釜山・済州・大邱線、新千歳/ソウル(仁川)線、福岡/ソウル(仁川)・大邱線、那覇/ソウル(仁川)線を運航しています。さらに、2023年1月5日より、熊本/ソウル(仁川)線の運航を再開する予定です。今後、日本線への「ピカチュウジェットTW」の投入が期待されます。

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