日本から約2〜4時間と近く、気軽に行きやすい国のひとつ「台湾」。台湾への旅行は、ワクチン接種やコロナ陰性証明書などの必要が無く、日本と台湾間の運航状況も回復してきており、気軽に行きやすい環境が整いつつあります。
そんな台湾旅行を計画する際に、飛行機好きであれば、必ず押さえておきたい台北のショップやスポットを紹介します。
◼️飛行機好きなら押さえておきたいショップ
◼️C’airshop 飛機場
もし、台北松山空港を利用する場合は、到着ロビーにある「C’airshop 飛機場」に必ず立ち寄りたいところです。モデルプレーン、フライトタグ、飛行機グッズが取り揃えられています。
ショップ名:C’airshop 飛機場
場所:松山空港 国際線到着ロビー
営業時間:毎日(9時〜17時 /土のみ18時まで)
■AIRSHOP 飛機館
次に、台北松山空港から徒歩10分ほどの「AIRSHOP 飛機館」。「C’airshop」と同系列のショップで、さらに多くの品を取り揃えています。
台湾でもネットショッピングが進んでいますが、やはり実際の商品を手にとって確かめることができる店舗には、多くの航空ファンが訪れています。
ショップ名:AIRSHOP 飛機館
住所:台北市松山區民權東路三段106巷3弄25號
営業時間:12時〜18時 定休日:月曜日
*コロナ禍で変更される場合があり
■STARLUX Flagship Store
台湾の新規航空会社「スターラックス航空」が市内に開設しているオフィスに併設されているショップ。
スターラックス航空のモデルプレーンをはじめ、さまざまな会社とのコラボレーション商品が販売されています。現在、スターラックス航空は、台北から成田、関西、新千歳、福岡、那覇へ運航しています。
ショップ名:STARLUX Flagship Store(星宇航空形象門市)
住所:台北市中山區南京東路三段168號
営業時間:9時30分〜17時30分 定休日:土・日
■Taipei Rbf
市内よりバスで40分程度と、少しアクセスしづらい場所ですが、さまざまなマニア心をくすぐるアイテムが店内に満載です。
特に、目に入ってきたのは、ANAから2020年に退役したボーイング777-200ER型機「機体記号:JA707A」のジャンプシートと窓枠。台湾で解体が行われたもので、独自ルートで仕入れ、販売しているとのこと。時間があれば、間違いなく訪れてみたいショップです。
ショップ名:Taipei Rbf
住所:台北市中山北路七段81巷30-1號
(市内中心よりバスで40分程度)
電話:02-28721806
営業時間:コロナ禍のために予約制での営業(事前連絡の必要あり)
◼️飛行機を眺めたり、写真撮影できる展望スポット
次に紹介したいのは、飛行機を撮影したり、眺めたりできるスポットを紹介します。■台北松山空港:展望デッキ
台北松山空港は市内から近く、電車(MRT)も乗り入れアクセスしやすい場所です。展望デッキは空港内の3階に設置されています。夜も21時まで開いているため、夜景を楽しむこともできます。
ターミナルに駐機する飛行機を眼下に眺めることができ、正面に滑走路が見えます。台北のランドマーク的な中国建築が特徴の圓山大飯店も、確認できます。写真を撮影する方には少し残念ですが、展望デッキは、すべてガラスで覆われていました。
名称:台北松山空港:展望デッキ
場所:台北松山空港 3階
営業時間:毎日(9時〜21時)
そのほかにも、空港周辺には飛行機を眺めたり、写真を撮るためのスポットが数多くあり、飛機巷(飛行機が頭上を通過する道路/RUNWAY 10 エンド)、濱江果菜市場など、市内からも簡単にアクセスできます。
台湾ではライドシェアのUber(ウーバー)が普及しており、タクシーを利用する際の言葉の問題もなく、簡単に移動することが可能です。
【■台北松山空港 FlyTeamメンバー 撮影スポットは、こちら】
■台北桃園空港 第2ターミナル
市内から台北桃園空港へは、MRTで約40分ほど。第2ターミナル5階に、北側と南側の2か所の展望デッキがあります。展望デッキには柵や金網などはなく、開放感がある眺めを楽しめます。
北・南ともに、眼下にターミナル、目の前には滑走路が位置し、離着陸の様子を楽しめます。また、展望デッキと同じフロアーにはフードコートやカフェなどがあり、食事や待ち時間に便利です。
名称:台北桃園空港 第2ターミナル
場所:南側展望デッキ、北側展望デッキ
営業時間:毎日(6時30分〜22時30分)
【■台北桃園空港 FlyTeamメンバー 撮影スポットは、こちら】
以上、台北の飛行機を眺められるスポットと飛行機ショップのご紹介でした。そろそろ、台北への海外旅行はいがかでしょうか?