エティハド航空は、超大型のエアバスA380型機の運航を再開すると発表しました。2023年夏から、アブダビ/ロンドン線に4機を投入する予定です。航空需要の急増と、A380の復活を求める声を受けたものです。
エティハド航空のA380は、ファースト9席、ビジネス70席、エコノミー405席、計484席。エコノミーのうち、80席はシートピッチが最大36インチの「エコノミー・スペースシート」が含まれ、ファーストクラスではバトラーが付く「ザ・レジデンス」のオプションが提供される予定です。
A380を保有する12社のうち、再開未定だったルフトハンザ航空とエティハド航空の2社が、2023年夏から再稼働することになります。