© 陸上総隊司令部 @jgsdf_gcc_pao
令和4年降下訓練始めの様子 ※一般公開は中止 @jgsdf_gcc_pao公式Twitterより
陸上自衛隊 第1空挺団は、2023年1月8日(日)に習志野演習場で実施する「第1空挺団 降下訓練始め」について、訓練内容を公開しました。今年はアメリカ軍、イギリス軍、オーストラリア軍も参加し、各陸軍による展示降下が行われます。
「第1空挺団 降下訓練始め」は、例年1月上旬に千葉県の習志野演習場で実施している新春恒例行事です。新型コロナウイルス感染症のため、3年ぶりに一般公開で開催されます。
訓練では、陸上自衛隊 第1空挺団および参加各国支援部隊による空挺降下・自由降下が公開されます。また、地上訓練展示として、島しょ防衛を想定した空挺作戦およびヘリボン作戦の展示(空挺団、アメリカ、イギリスの降下含む)と、 陸上自衛隊のヘリコプターによる編隊飛行の展示も行います。
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令和4年降下訓練始めの様子 ※一般公開は中止 @jgsdf_gcc_pao公式Twitterより
編成は以下のとおりです。
■実施部隊
・第1空挺団
■支援部隊
・陸上自衛隊(東部方面隊、富士学校、高射学校、通信学校、水陸機動団、第1ヘリコプター団、中央即応連隊、国際活動教育隊等)
・海上自衛隊(教育航空群)
・航空自衛隊(航空支援集団)
・アメリカ軍 約70名(アメリカ空軍 第5空軍第374空輸航空団、同陸軍 第82空挺師団、第11空挺師団、第1特殊部隊群第1大隊、同海軍 第5空母航空団)
・イギリス軍 約30名(第16空中強襲旅団)
・オーストラリア軍 約10名(国防軍空挺学校)
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令和4年降下訓練始めの様子 ※一般公開は中止 @jgsdf_gcc_pao公式Twitterより
演習場の上空には、航空自衛隊のC-2輸送機、C-130H輸送機、アメリカ空軍のC-130Jなどが飛来し、第1空挺団が空挺降下を披露します。開催時間は8時30分から14時までで、入場は12時まで可能です。なお、行事の様子はインターネットでライブ配信を行う予定です。
