JAL エコノミー機内食、ベトナム料理シェフ監修の和食・洋食が登場

日本航空(JAL)は2023年1月10日(火)より、国際線 中・長距離路線のエコノミークラス機内食「RED à table」で、料理人コンペティション「RED U-35」で優秀な成績を納めた3名のシェフ監修による新メニューの提供を開始しました。料理人コンペティション「RED U-35」は35歳以下の料理人を対象に、2013年から毎年開催されている、ぐるなびが主催する大会です。機内食「RED à table」の対象路線は、日本発の米州（ハワイ・グアム除く）、欧州（ウラジオストク除く）、豪州、東南アジア（深夜便除く）線です。

第一弾として4月30日まで、広島県のベトナム料理店「CHILAN」ドグエン・チラン氏が監修した機内食が登場。メインディッシュは、和食「若鶏と蓮根のおこわ 柚子の香り」と洋食「ビーフシチューオムライス」。サイドディッシュは、「冷製えびしんじょ」「さつまいものレモン煮」「オクラの白和え」を提供します。それぞれ、広島とベトナム料理ならではのエッセンスが取り入れられています。

また、第二弾として5月から7月まで、京都府のイタリア料理店 「cenci」 横山耕介氏、第三弾として8月から10月まで、石川県の日本料理店「一本杉 川嶋」川嶋亨氏が監修する機内食が登場する予定です。