日本トランスオーシャン航空(JTA)は、2023年3月26日(日)から日本航空(JAL)が運航する羽田/小松・岡山線を共同引受として運航します。これにより、大人気の特別塗装機「ジンベエジェット」が羽田/小松・岡山線を運航するケースが出てきそうです。
保有する全機がボーイング737-800型機のJTAは、那覇/小松・岡山線を運航し、JAL便の羽田/宮古・石垣・久米島線を共同引受で運航中です。現在、JALが737-800を中心に運航する羽田/小松・岡山線を、JTAが共同引受で運航することにより、JALグループ内での効率的な機材繰りが可能になります。
2017年よりJTAでは、2機の737-800型機全体にジンベエザメを描いた、青い「ジンベエジェット(機体記号:JA05RK)」とさくら色の「さくらジンベエ(JA06RK)」を運航しています。2023年夏ダイヤ(3/26〜)以降、ジンベエジェットが沖縄との往復だけではなく、本州を周遊して沖縄に戻る姿を見せてくれそうです。