防衛省統合幕僚監部は2月19日、日本海上の空域において、航空自衛隊のF-15戦闘機、アメリカ空軍のF-16戦闘機などによる日米共同戦術訓練を実施したことを発表しました。
訓練に参加した部隊と機体は、航空自衛隊千歳基地所属の第2航空団F-15戦闘機3機と、アメリカ空軍のB-1ランサー爆撃機2機、F-16戦闘機4機です。
同訓練の前日2月18日には、北朝鮮がICBM級弾道ミサイル(大陸間弾道ミサイル)を発射し、日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾しました。
統合幕僚監部は訓練の実施について、「我が国を取り巻く安全保障環境がより一層厳しさを増す中、自衛隊と米軍は日米共同訓練を実施しました。本訓練を通じて、あらゆる事態に対処する日米の強い意思と自衛隊と米軍の即応態勢を確認するとともに、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化しました」と発表しています。
#自衛隊 と #米軍 は下記のとおり #日米共同訓練 を実施しました。本訓練を通じて、あらゆる事態に対処する日米の強い意思と自衛隊と米軍の即応態勢を確認するとともに、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化しました。#F15 #F16 #B1B
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) February 19, 2023
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