カタール航空グループのディスカバー・カタールは、ハマド国際空港の乗継客を対象に提供しているトランジット・ツアーに、「FIFAワールドカップ カタール2022 」で使用されたスタジアムを訪れるコースを追加しました。対象は乗り継ぎ時間が8時間以上の乗継客で、ツアー料金はUS42ドル(大人)です。ドーハ到着の48時間前までのオンライン予約もしくは、ハマド国際空港到着後に免税店プラザ内のカタール政府観光局のディスカバー・カタールカウンターで予約することが可能です。
この「ワールドカップ・スタジアム・ツアー」では、日本代表がワールドカップでドイツとスペインに勝利をおさめたハリーファ国際スタジアム (Khalifa International Stadium)も含まれ、アル・トゥマーマ・スタジアム (Al Thumama Stadium)、エデュケーション・シティ・スタジアム (Education City Stadium)、ルサイル・スタジアム (Lusail Iconic Stadium)、スタジアム974 (Stadium 974、解体済み)の5つのスタジアムの外観を見学することができます。
このほか、乗り継ぎ待機時間4時間以上の方には、スカッシュを楽しんだり、バーチャル・ゴルフを楽しんだりできるコースも追加されています。
カタール航空グループCEOは、「ディスカバー・カタールが提供するスポーツ・シミュレーターセッションを通じ、乗り継ぎのお客様のアクティブなライフスタイルをサポートすることができ、大変嬉しく思います。またスポーツ愛好家の皆様には、世界で最も人気のある大会に、心に残る一幕を演出したカタールの象徴的なスタジアムを訪れることで、歴史的なFIFAワールドカップ カタール2022の興奮を追体験できることをお約束します」と述べています。