“見る乗る遊ぶ買う”、意外と知らない?「県営名古屋空港」の魅力大公開

“見る乗る遊ぶ買う”、意外と知らない?「県営名古屋空港」の魅力大公開

ニュース画像 1枚目:県営名古屋空港
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県営名古屋空港

名古屋市の中心から北へおよそ15km、名古屋駅前からバスで約25分。かつて中部地方の空の玄関口として賑わった「名古屋空港」は、現在では「県営名古屋空港(名古屋飛行場)」として運用されています。以前、国際線ターミナルとして使用されていた建物が丸ごとショッピングモールとなっているなど、航空ファンのみならず、だれもが訪れるだけでも楽しめる県営名古屋空港の魅力を紹介します!(現地取材:2023年2月)

■県営名古屋空港について

県営名古屋空港は、中部国際空港(セントレア/Centrair)が2005年に開港するまでは、名古屋空港として国際線も発着していました。セントレアの開港により、国内線のみとなり、現在ではフジドリームエアラインズ(FDA)の国内8路線が運航されています。また、航空自衛隊「小牧基地」が隣接しており、自衛隊機やプライベート機などさまざまな飛行機を眺めることができます。ターミナルビルに隣接するエリアには、開発中止が発表された三菱航空機の国産初となる民間ジェット旅客機「スペースジェット(SpaceJet)」の最終組立工場なども建設されています。

ニュース画像 1枚目:県営名古屋空港
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県営名古屋空港
ニュース画像 2枚目:スペースジェット(SpaceJet)の最終組立工場
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スペースジェット(SpaceJet)の最終組立工場

■県営名古屋空港 ターミナルビル

ターミナル内はコンパクトな造り。チェックインカウンターに隣接するショップ「SKY SHOP 翼」では、ここか富士山静岡空港でしか手に入らないFDAグッズのほか、中部地方のお土産を購入できます。3階の展望デッキからは、FDA機の到着や出発の光景を間近に眺めることができます。

ニュース画像 3枚目:県営名古屋空港内の「SKY SHOP 翼」
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県営名古屋空港内の「SKY SHOP 翼」
ニュース画像 4枚目:FDAのチェックインカウンター
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FDAのチェックインカウンター

■あいち航空ミュージアム

ターミナルビルから徒歩10分ほどの場所に位置する、あいち航空ミュージアム。以前は、国際線ターミナルであったエリアに2017年に開館しました。航空自衛隊で使用されていたYS-11型機や、警視庁で使用されていた大型ヘリコプターEH101型機などが展示されています。全国初となる自衛隊施設外での「ブルーインパルス」実機も、常設展示が行われています。実機のほか、零戦(実物大模型)や多数の模型、飛行機部品が所狭しと展示されているのも見所です。

ニュース画像 5枚目:あいち航空ミュージアムの外観
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あいち航空ミュージアムの外観
ニュース画像 6枚目:あいち航空ミュージアムの出入口
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あいち航空ミュージアムの出入口
ニュース画像 7枚目:航空自衛隊で使用されていたYS-11型機と館内の様子
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航空自衛隊で使用されていたYS-11型機と館内の様子
ニュース画像 8枚目:警視庁で使用されていた大型ヘリコプターEH101型機と館内の様子
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警視庁で使用されていた大型ヘリコプターEH101型機と館内の様子
ニュース画像 9枚目:開館5周年記念特別企画展「ブルーインパルス」
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開館5周年記念特別企画展「ブルーインパルス」
ニュース画像 10枚目:零戦(実物大模型)
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零戦(実物大模型)

また、フライトシミュレーターでのパイロット体験のほか、三菱重工製のヘリコプターMH2000型機などの実機を使った整備士体験をすることができます。他に中学生までを対象とした、航空に関する実験教室や工作教室も定期的に開催されています。

航空自衛隊 ブルーインパルスとYS-11

目玉の実機展示は、開館5周年記念特別企画展として2002年から2019年まで実際に使用されていた航空機「T-4 ブルーインパルス」(26-5805号機)と、2017年まで航空自衛隊 美保基地で運用されていたYS-11「機体記号:52-1152」。
YS-11は、不定期ながら週末を中心に、時間限定・先着順で機内が公開されています。自衛隊機の機内に入ることができる貴重な機会です。

ニュース画像 11枚目:T-4型機(中等練習機・ブルーインパルス)
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T-4型機(中等練習機・ブルーインパルス)
ニュース画像 12枚目:「T-4 ブルーインパルス」(26-5805号機)
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「T-4 ブルーインパルス」(26-5805号機)
ニュース画像 13枚目:「T-4 ブルーインパルス」(26-5805号機)
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「T-4 ブルーインパルス」(26-5805号機)
ニュース画像 14枚目:航空自衛隊 YS-11
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航空自衛隊 YS-11
ニュース画像 15枚目:航空自衛隊 YS-11のコックピット
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航空自衛隊 YS-11のコックピット
ニュース画像 16枚目:航空自衛隊 YS-11の客室
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航空自衛隊 YS-11の客室

展望デッキ

屋上の展望デッキからは、県営名古屋空港が一望できます。滑走路が目の前で、なんと300mの近さ!離着陸する飛行機が間近に望めます。航空自衛隊小牧基地の輸送機や、運が良ければ戦闘機を見ることができます。年間パスポートを購入し、撮影に訪れる航空ファンも多いとか。

ニュース画像 17枚目:屋上展望デッキ
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屋上展望デッキ
ニュース画像 18枚目:あいち航空ミュージアム展望デッキから撮影したFDA機
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あいち航空ミュージアム展望デッキから撮影したFDA機

ミュージアムショップ「Fun Blade」

ミュージアム内にあるお土産ショップ「Fun Blade」。飛行機エンジンの「Fan Blade (ファンブレード)」と「Fun (楽しい)」にちなんだ店名となっています。航空自衛隊のグッズをはじめ、県営名古屋空港に就航するフジドリームエアラインズのグッズなどを購入することができます。

ニュース画像 19枚目:ミュージアムショップ「Fun Blade」
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ミュージアムショップ「Fun Blade」

■エアポートウォーク名古屋

あいち航空ミュージアムに隣接する商業施設「エアポートウォーク名古屋」
建物の外観を見て、何やらピンときませんか?実は、国際線ターミナルとして使われていた建物で、飛行機に乗り込む際の搭乗橋(ボーディングブリッジ)が残されています。搭乗橋のひとつは、そのまま連絡通路としても使用されており、あいち航空ミュージアムとの行き来が段差なしで行き来できます。チェックインカウンターなどがあった出発ロビーはフードコートに、出発ゲート付近はアパレルショップなどが立ち並んでおり、国際線ターミナル時代の面影を感じることができます。

ニュース画像 20枚目:旧国際線ターミナルビルを使用した商業施設「エアポートウォーク名古屋」
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旧国際線ターミナルビルを使用した商業施設「エアポートウォーク名古屋」

現在は国内線のみ就航している県営名古屋空港ですが、ミュージアムで飛行機を間近にしたり、国際空港として賑わっていた面影を感じるなど、楽しむポイントがたくさんあります。名古屋市中心部からも近い県営名古屋空港に、ぜひ足を運んでみてください!

■各施設の情報

■県営名古屋空港
・バスでのアクセス:名古屋駅から約25分。名鉄・西春駅から約20分。JR勝川駅から約30分
・車でのアクセス:名古屋市中心部から約20分。計1,350台収容の立体駐車場直結(有料)
*連休などは駐車場が大変混雑する場合があります。
・ターミナルビル開館時間:06:00〜22:00
・SKY SHOP 翼 営業時間:06:15〜20:00

■あいち航空ミュージアム
・バスでのアクセス:名古屋駅から約25分。JR勝川駅から約30分
          県営名古屋空港とは別に、専用バス停を利用。
          名鉄・西春駅から約20分。「エアポートウォーク」バス停を利用。
・車でのアクセス:名古屋市中心部から約20分。専用駐車場がありません。県営名古屋空港駐車場をご利用ください。
・入館料:一般 1,000円 (3月31日までは800円)
     高校・大学生 800円 (3月31日までは640円)
     小学・中学生 500円 (3月31日までは400円)
・年間パスポート:一般 4,500円
         高校・大学生 3,500円
         小学・中学生 2,000円
・開館時間:09:30~17:00 (最終入館は16:30)
・休館日:毎週火曜日 (祝日の場合は翌日)
     その他臨時に定める休館日(詳細はホームページ内のカレンダー参照)

■エアポートウォーク名古屋
・バスでのアクセス:名古屋駅から約25分。JR勝川駅から約30分
          「あいち航空ミュージアム」バス停を利用。
          名鉄・西春駅から約20分。専用バス停を利用。
・車でのアクセス:名古屋市中心部から約20分。専用駐車場があります。
・営業時間:店舗によって異なります。ホームページをご確認ください。

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