防衛省は2023年3月16日、北朝鮮がICBM級弾道ミサイル1発を発射したことを受け、航空自衛隊第2航空団所属のF-15戦闘機を発進させ、被害情報の収集を行いました。
ミサイルは16日の7時9分頃、北朝鮮の平壌近郊から東方向に発射されました。空自のF-15は情報収集の際、「発射された弾道ミサイルに関連していると推定されるもの」を空中で確認したとしています。
防衛省は、弾道ミサイルとの関連が疑われるものが落下する様子をとらえた映像を、防衛省・自衛隊公式動画チャンネル「modchannel」で公開しています。