アメリカ・マイアミで開催された「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」決勝でアメリカを破り、14年ぶりの世界一奪還を果たした侍ジャパンは、2023年3月22日11時23分(現地時間) にマイアミ空港を出発し、帰国の途についています。凱旋フライトは、日本航空(JAL)のボーイング787-9型機「機体記号:JA869J」で、JL8809便として成田空港へ飛行し、15時50分ごろ到着予定です。所要時間は、15時間程度が予定されています。機材は、3月17日にマイアミに向かった際と同じ機体で、3月20日にマイアミへJL8912便としてフェリーされていました。JAL SKY SUITE IIIを搭載したビジネスクラス52席、プレミアムエコノミークラス35席、エコノミークラス116席の機内仕様です。搭乗時、機内では「WBC世界一おめでとう!」と書かれたボードや、侍ジャパンの装飾での歓迎があった模様で、選手のSNSでその様子が紹介されています。
Are you feeling lucky, #AVGeeks? You will have one more chance to capture this rare bird at MIA. It's set to depart tomorrow at 10:30 am, so get your cameras ready before this special charter flies off into the sunset. pic.twitter.com/Su0pxnjJyP
— Miami Int'l Airport (@iflymia) March 21, 2023
通常のJALビジネスクラス機内食であれば、「空の上のレストラン BEDD」より、選ばれしシェフとJALがタッグを組んだ食事や、アラカルトメニュー「特製・九州じゃんがら ヘルシーラーメン」などが提供されますが、世界一の侍ジャパンへ提供される機内食はどのようなものか、気になるところです。