左のウィングレットにハートが…異色のコラボ!? ソラシドエア

左のウィングレットにハートが…異色のコラボ!? ソラシドエア

ニュース画像 1枚目:2023年3月26日撮影 熊本空港 (ko627taさん/JA806X/ボーイング737-86N/ソラシドエア)
© FlyTeam ko627taさん
2023年3月26日撮影 熊本空港 (ko627taさん/JA806X/ボーイング737-86N/ソラシドエア)

2023年3月24日にソラシドエアで、羽田/長崎便の出発時にボーイング737-800型機「機体記号:JA806X」機体左翼端とタラップ車が接触するトラブルが発生。これによる修理のため、同日の5便が欠航しました。左翼端「ウィングレット」が損傷を受けた模様で、翌25日からスカイマーク社の赤いハートマークが描かれたウィングレットを装着して、運航を再開しました。ウィングレットの修理が必要となった際は、取り外して単体で修理が可能なことから、今回も交換を行うことで早急に運航を再開できた模様です。

ニュース画像 1枚目:2023年3月21日撮影 新千歳空港 (Echo-Kiloさん/JA73NA/ボーイング737-8HX/スカイマーク)
© FlyTeam Echo-Kiloさん
2023年3月21日撮影 新千歳空港 (Echo-Kiloさん/JA73NA/ボーイング737-8HX/スカイマーク)

国内の航空会社では、各社所有する航空機部品の種類がそれぞれ異なることも。緊急を要する場合には、会社間で部品を貸し借りする動きがみられます。過去にも、エアドゥの「レドーム (機首部分のお鼻)」が全日本空輸(ANA)のものに交換されるなど、わずかな短期間となるケースが多いものの、異色の「コラボ」が見られることがあります。

ニュース画像 2枚目:2021年1月2日撮影 新千歳空港 (にしやんさん/JA15AN/ボーイング737-781/AIR DO)
© FlyTeam にしやんさん
2021年1月2日撮影 新千歳空港 (にしやんさん/JA15AN/ボーイング737-781/AIR DO)
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