長野市滑空場を離陸した1人乗りグライダー、群馬県長野原町で墜落

長野市滑空場を離陸した1人乗りグライダー、群馬県長野原町で墜落

群馬県長野原町で2023年4月9日午後、1人乗りグライダーSZD-55-1「機体記号:JA2502」が八ツ場ダム湖の土手部分に墜落しました。報道によると、同日13時30分ごろ「湖にグライダーが落ちてきた」と通報があり、駆け付けた警察・消防が事故機を発見。この事故で操縦していたとみられるパイロットの死亡が確認されています。

同機は長野県千曲川河川敷にある長野市滑空場から離陸し、同滑空場に戻る予定だっとのこと。SZD-55-1は高性能競技用グライダーで、ポーランドのメーカー「PZL-ビエルスコ(PZL-Bielsko)」が製造。1988年に初飛行。最高滑空速度は約100km/hです。

期日: 2023/04/09
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