スターラックス航空は2023年4月26日(水)より、初の太平洋路線である台北(桃園)/ロサンゼルス線に新規就航しました。週5便で就航し、6月より毎日運航となります。初便となるJX2便は、エアバスA350-900型機「機体記号:B-58503」を投入。同社会長で現役のパイロットであるKW CHANG(張)氏が操縦桿を握りました。
ロサンゼルス就航にあわせ、同地を拠点とするスポーツチームと提携しています。オフィシャル・インターナショナル・エアライン・パートナーとして、プロバスケットボールリーグの“ロサンゼルス・クリッパーズ”と、プラウドパートナーとしてメジャー・リーグ・ベースボールの“ロサンゼルス・ドジャース”と契約。同路線で両チームとコラボレーションしたアメニティや機内食を提供しています。
また、アラスカ航空との提携も発表し、マイレージの積算や特典航空券への交換などが可能となりました。
スターラックス航空は、A350-900 3機、A330-900 4機、A321neo 13機にて、台北(桃園)と成田・関西・新千歳・福岡・那覇・仙台の日本路線を運航。長距離便は、今回就航したロサンゼルス線のみです。