いよいよ来週、2023年5月19日から21日まで「G7広島サミット(主要国首脳会議)」が開催されます。これに合わせて警備強化のため、18日から22日まで広島空港の展望デッキが封鎖されます。また、山陽自動車道および広島空港周辺における交通規制に伴い、広島市内・呉・西条・竹原・福山/広島空港間のアクセスバスは、全便運休に。空港へのアクセスはJR山陽線 白市駅と広島空港の連絡バスを利用する形がとられます。
G7広島サミット(主要国首脳会議)に先立ち、13日まで新潟県で開催中の「G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議」に合わせ、新潟空港でも展望デッキが封鎖されています。現在、新潟空港にはこの会議のため、ドイツ空軍のエアバスA350-900型機「機体記号:10+02」、イタリア空軍のエアバスA319CJ型機「MM62174」、アメリカ空軍のボーイングC-40CBBJ型機「02-0203」が飛来しています。
ドイツ空軍の「10+02」は日本初飛来となりました。4月に行われたG7外相会合のため、羽田空港に飛来したドイツ空軍の同型機「10+01」に続き、同軍の新型機の飛来が相次いでいます。