ロシア「イリューシン」、日本海・太平洋上空で情報収集 空自がスクランブル発進

ロシア「イリューシン」、日本海・太平洋上空で情報収集 空自がスクランブル発進

ニュース画像 1枚目:日本海上空へ至ったロシアの情報収集機イリューシン20M型
© 防衛省・統合幕僚監部
日本海上空へ至ったロシアの情報収集機イリューシン20M型

防衛省 統合幕僚監部は、2023年5月25日に日本海の上空へロシアの情報収集機イリューシン20型機(IL-20)が、飛来したことを明らかにしました。いずれも午前から午後にかけて、1機はロシア方面からオホーツク海・北方4島付近を経由し太平洋上空へ進出、宮城県沖の太平洋上空で反転し、再びロシア方面に向けて飛行。もう1機はロシア方面から日本海上空を南進、新潟県佐渡島沖で反転し、再びロシア方面に向けて北西進しました。これを受け、航空自衛隊 北部航空方面隊等の戦闘機をスクランブル発進させ、対応しました。

ニュース画像 1枚目:太平洋上空へ至ったロシアの情報収集機イリューシン20M型
© 防衛省・統合幕僚監部
太平洋上空へ至ったロシアの情報収集機イリューシン20M型
ニュース画像 2枚目:ロシアの情報収集機イリューシン20M型の飛行経路
© 防衛省・統合幕僚監部
ロシアの情報収集機イリューシン20M型の飛行経路
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