世界中の航空会社を評価するエアラインレイティングは、2023年5月31日に今年の各部門における“格付け”を発表しました。
安全性や快適性、先進性などで評価される「エアライン・オブ・ザ・イヤー」には、2024年9月に最新仕様の“3台寝台”を備えた機体を就航予定で話題の、ニュージーランド航空が選ばれました。同部門では、14位に全日空(ANA)、19位に日本航空(JAL)がランクイン。2021年と2022年に2年連続でトップとなったカタール航空は、2位という結果でした。
ランク | 航空会社 | 1 | ニュージーランド航空 |
---|---|
2 | カタール航空 |
3 | エティハド航空 |
4 | 大韓航空 |
5 | シンガポール航空 |
6 | カンタス航空 |
7 | ヴァージン・オーストラリア/ヴァージン・アトランティック航空 |
8 | エバー航空 |
9 | キャセイパシフィック航空 |
10 | エミレーツ航空 |
11 | ルフトハンザドイツ航空/スイスインターナショナルエアラインズ |
12 | スカンジナビア航空 |
13 | TAPポルトガル航空 |
14 | 全日空(ANA) |
15 | デルタ航空 |
16 | エア・カナダ |
17 | ブリティッシュ・エアウェイズ |
18 | ジェットブルー |
19 | 日本航空(JAL) |
20 | ベトナム航空 |
21 | ターキッシュ・エアラインズ |
22 | ハワイアン航空 |
23 | KLMオランダ航空 |
24 | アラスカ航空 |
25 | ユナイテッド航空 |
「北アジアのベストエアライン」および「最優秀貨物航空会社」では大韓航空が選出されたほか、「アジアのTOP LCC」にはエアアジアグループが選出されています。