ニューギニア航空、787導入で保有数拡大へ

ニューギニア航空、787導入で保有数拡大へ

ニュース画像 1枚目:ニューギニア航空が導入するボーイング787-8型機
© Boeing
ニューギニア航空が導入するボーイング787-8型機

ニューギニア航空は2023年6月5日、ボーイング社とボーイング787-8型2機の発注契約を締結したことを発表しました。同機の導入は2026年以降とのことです。保有機の拡大により、ニューギニア航空は長距離路線への進出など、新たな就航地の開拓が可能になります。

ニューギニア航空は、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーを拠点としてアジア・オセアニア線を運航。最大の保有機は、2機を所有するボーイング767-300ER型機で、ブリスベン・パラオ・香港・シンガポール線で運用しています。いずれも機齢が23年または31年を経過していることから、今後導入される787は実質的に置き換え用になるものと思われます。

ニュース画像 1枚目:シドニー国際空港 2022年8月8日撮影 P2-PXV ボーイング767-341/ER ニューギニア航空
© FlyTeam Kyoheiさん
シドニー国際空港 2022年8月8日撮影 P2-PXV ボーイング767-341/ER ニューギニア航空
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