スペインを本拠地とするサッカークラブ「FCバルセロナ」は、2023年6月6日に国立競技場で行われるJリーグ・ヴィッセル神戸との親善試合のためチャーター機で来日し、5日の夜に羽田空港へ到着しました。使用されたのは、エアXチャーター社のエアバスA340-300型機「機体記号:9H-BIG」です。緑色のラインが入ったこの機体は、サッカーチーム・野球チーム・アーティストなどのチャーター便として、これまでも度々日本へ飛来。直近では、5月21日に成田空港へ飛来しています。今や世界的にも貴重な存在となった“4発機”ですが、最近の航空ファンの間では馴染みのある機体です
バルサのチャーター機は、5日深夜2時過ぎ(現地時間)に、スペイン・サンティアゴ・デ・コンポステーラ空港を出発。約15時間の飛行で、5日23時過ぎに羽田空港へ到着しました。FCバルセロナの公式SNSでは、深夜の長時間におよぶフライトの様子を紹介。横幅の大きなフルフラットシートが並ぶ様子や、窓側に縦に設置された大きなソファに寝転ぶ様子を見ることができます。
こんな感じで過ごしながら、向かっているよ!
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) June 5, 2023
pic.twitter.com/SOX7Am7qIV
バルサの日本へのフライト遠征インサイドビュー pic.twitter.com/e0DIv8nRE9
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バルサ、東京到着 pic.twitter.com/P6zPMzwZmU
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) June 5, 2023
スポーツ選手や著名人を輸送する「9H-BIG」。今回のSNSでの公開でハイグレードな機内の様子をうかがい知る貴重な機会となりました。