アエロフロート・ロシア航空は2023年6月2日から、週3便を運航中のモスクワ発着北京(大興)・上海(浦東)・広州線をそれぞれ増便し、週4便運航とします。また、7月9日(日)からハバロフスク/プーケット線に週2便で新規就航します。使用機材はいずれも、ビジネスクラス30席、プレミアムエコノミー48席、エコノミークラス324席、計402席仕様の、ボーイング777-300ER型機です。
なお7月7日(金)からは、ノボシビルスク・クラスノヤルスク・イルクーツク・ウラジオストクからのバンコク線の運航を再開予定。現在、運航中のモスクワ/バンコク・プーケット線と合わせ、タイと中国といった対ロシア制裁の影響を受けない国々への路線網を拡大します。