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6月14日、イギリス全土で行った「お別れフライパス」の様子
イギリス空軍(RAF)は2023年6月14日、C-130J輸送機(ハーキュリーズ)が30日(金)の完全退役を前に、イギリス全土で「お別れフライパス」を実施しました。
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6月14日、イギリス全土で行った「お別れフライパス」の様子
第47飛行隊によって、3機のC-130Jが編隊飛行を披露。10時過ぎにロンドン近郊のブライズ・ノートン空軍基地を出発し、17時過ぎに同基地へ戻る行程でした。スコットランド・ロジーマス空軍基地周辺では、ユーロファイターEF-2000戦闘機(タイフーン)と共に飛行し、「お別れフライト」に華を添えました。
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「お別れフライパス」でタイフーンと飛行するC-130Jハーキュリーズ
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「お別れフライパス」でタイフーンと飛行するC-130Jハーキュリーズ
1966年12月から運用を開始したC-130ハーキュリーズ。50年以上運用を続け、6月30日に全機が退役します。後継機はエアバスA400M輸送機(アトラス)で、すでに22機が運用されています。
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「お別れフライパス」の経路
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6月14日、イギリス全土で行った「お別れフライパス」の様子
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6月14日、イギリス全土で行った「お別れフライパス」の様子
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6月14日、イギリス全土で行った「お別れフライパス」の様子