韓国の新興LCC エアロKは、2023年6月26日に同社2機目の保有機となる、エアバスA320型機「機体記号:HL8386」が、拠点とする韓国・清州国際空港に到着したことを明らかにしました。同社は7月6日(木)から、初の国際線 大阪(関西)/清州線にダブルデイリー運航で新規就航します。
エアロKは、2021年4月15日から清州/済州線の韓国国内線から運航を開始。1日3往復を唯一の保有機「HL8384」で運航していました。今回の2機目受領で大阪(関西)線の就航に備えます。
また、3機目となる「HL8540」も米国内で受領しているものとみられ、すでにアンカレッジまで飛行しています。3機ともに中古機で、客室は全席エコノミークラス180席仕様に。同社は、保有機数の拡大で、今後日本路線などの国際線を拡充していくとしています。
■ エアロK 大阪(関西)/清州 時刻表
RF311便 大阪(関西) 11:15 / 清州 12:50 (毎日)
RF317便 大阪(関西) 21:00 / 清州 22:45 (毎日)
RF312便 清州 08:45 / 大阪(関西) 10:25 (毎日)
RF318便 清州 17:40 / 大阪(関西) 19:25 (毎日)