航空自衛隊 春日基地(福岡県春日市)は、2023年7月26日(水)に「夏まつり」を4年ぶりに開催します。開場時間は17時15分からです。当日は、和太鼓演奏・音楽隊演奏・ジュニアダンス・盆踊り・抽選会が行われる予定で、基地内に入場し「夏まつり」らしい雰囲気を感じることができます。CH-47J(チヌーク)ヘリコプターなどの地上展示は行われません。
二輪車(自転車・バイク)での入場は可能ですが、公共交通機関でのアクセスが呼びかけられています。JR鹿児島本線の春日駅から徒歩およそ5分、西鉄大牟田線の春日原駅からは徒歩およそ15分の場所にあり、博多駅からは10分程度でアクセスが可能です。
春日基地は、航空自衛隊 西部航空方面隊の司令部が置かれています。敷地内に飛行場はありませんが(ヘリコプターの発着は可能)、航空部隊が存在し、“飛行場地区”として福岡空港内に分屯しています。
また、基地内には退役した戦闘機「F-1・F-86F・F-104J」の3機が展示されており、もしかするとこれら展示機を入場した際に見ることができるかもしれません。F-1支援戦闘機は、敷地外を走る県道からも見ることが可能です。